御影石・大理石の墓石お手入れ|石材別の正しいケアと注意点

守勝|三重県のお墓掃除・墓石コーティング・お参り代行

 

お墓のお手入れをご自身でなさるとき、「うちの墓石はどんな石でできているのだろう」「市販の洗剤を使っても大丈夫なのか」とお迷いになることはありませんか。墓石に使われる石材は種類によって性質が異なり、誤った洗剤や道具を使うと、せっかくの石肌を傷めてしまうことがあります。本記事では、三重県全域でお墓掃除・墓石コーティングを承る守勝が、御影石・大理石をはじめとする石材ごとの特徴と、正しいお手入れの注意点をご案内します。

 

日本のお墓に使われる主な石材

日本のお墓に使われる石材は、大きく分けて御影石(花崗岩)大理石、その他の石材(安山岩・閃緑岩など)に分けられます。とくに屋外に設けられるお墓の場合、選ばれる石材はある程度限られてきます。

お墓の主流は御影石

御影石は火成岩の一種で、石英・長石・雲母などを主成分とする硬く緻密な石です。硬度が高く、傷つきにくく、吸水性が低く、酸性雨や紫外線にも比較的強いという特性があり、屋外に置かれるお墓の素材として理想的な性質を備えています。色味は黒・白・グレー・赤系などさまざまで、産地によって「インド産」「中国産」「国内産」などの違いもあります。

大理石は屋外墓石にはあまり使われない

一方の大理石は、炭酸カルシウムを主成分とする変成岩で、ホテルや建物の床・壁などの室内装飾で目にすることが多い石材です。美しい光沢と模様が魅力ですが、屋外の墓石としては酸性雨に弱く吸水性も高いため、御影石ほど一般的ではありません。お墓の中でも、墓誌の一部や納骨堂内部の装飾など、雨ざらしになりにくい場所で使われることがあります。

 

御影石のお手入れ方法と注意点

御影石は比較的丈夫な石材ですが、長年雨風にさらされていると、汚れが石肌の細かな穴に入り込み、黒ずみやコケが目立ってきます。

▶ 基本は水洗いと中性〜弱アルカリ性洗剤
ほとんどの汚れは、たっぷりの水と柔らかいスポンジで丁寧に洗うだけで落ちます。落ちにくい黒ずみには、中性〜弱アルカリ性の洗剤を薄めて使うのが安全です。市販の墓石用クリーナーも、ほとんどがこのタイプです。

▶ 避けたい洗剤・道具
塩素系漂白剤・酸性のトイレ用洗剤・カビ取り剤など強力な薬剤は、御影石でも色ムラやシミの原因になります。金属たわしや硬いブラシも石肌を傷めるため避けましょう。汚れがひどいときも、まずはやわらかいスポンジでこすり、それでも落ちない場合は無理をせずプロにご相談ください。

黒ずみやコケの落とし方の具体的な手順は、墓石の黒ずみ・コケの正しい落とし方でも詳しくご紹介しています。あわせて、お墓掃除の正しい手順と持ち物リストもご参考ください。

 

大理石のお手入れの注意点

建物の装飾やテーブル天板などに大理石が使われている場合や、お墓の一部に大理石が用いられている場合は、御影石とは違うケアが必要です。

▶ 酸性洗剤は厳禁
大理石の主成分である炭酸カルシウムは、酸性のものに触れると化学反応を起こして表面が溶け、光沢を失ってしまいます。レモン汁・お酢・トイレ用洗剤など、酸性のものは大理石に絶対に使わないでください

▶ 水分を残さず乾拭きを
大理石は吸水性があるため、水分が残ったままだと染みや色ムラ、白華(はっか)と呼ばれる白い跡の原因になります。お手入れの最後は、必ず乾いた柔らかい布で水気を拭き取るのが基本です。

▶ 専用の中性クリーナー+目立たない場所で試す
洗剤は大理石用の中性タイプを選び、いきなり広範囲に使わず、目立たないところで試してから使うと安心です。

 

どの石材にも共通する「長持ちさせる」ポイント

御影石も大理石も、屋外で雨風にさらされ続けると、目に見えにくい劣化が少しずつ進みます。長期的に石肌を守るためには、次の3つが大切です。

▶ 定期的なお掃除(年に1〜2回が目安)
お盆・お彼岸・命日など、お参りに合わせて軽くお掃除しておくと、汚れが蓄積しません。

▶ 強い洗剤・道具は使わない
「早くきれいに」と強い薬剤や金属ブラシを使うと、かえって石肌を傷め、汚れが付きやすくなります。

▶ 墓石コーティングで風化を防ぐ
お掃除後の墓石に専用のコーティング剤を施すと、雨水や汚れが染み込みにくくなり、その後のお手入れもぐっと楽になります。守勝の墓石コーティングは、長期的な保護を目的とした施工で、年に1〜2回のお参りごとに状態を確認できる安心感が好評です。墓石コーティングとは?効果・持続期間・費用の目安もあわせてご覧ください。

 

三重県のお墓掃除・墓石コーティングは守勝へ

守勝は三重県津市を拠点に、桑名市から紀宝町まで三重県全域29市町村のお墓掃除・墓石コーティング・お参り代行を承っています。「うちの墓石が何の石かわからない」「以前ご自身で洗ったらシミになってしまった」というご相談も多くいただきます。状態を拝見したうえで、石材に合った安全なお手入れと、長持ちのご提案をいたします。料金のご案内は料金案内ページもご覧ください。

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