お墓の花立てが壊れたときの対処法|交換の考え方

お墓参りに行ったとき、「花立てが割れていた」「ぐらついて花がうまく挿せない」と気づくことは少なくありません。花立ては雨風や日ざし、そして年月にさらされ、お墓の中でも意外と傷みやすい部分です。本記事では、三重県でお墓掃除・墓石コーティングを手がける守勝が、花立てが壊れる原因と壊れたときの応急の対処、そして交換や修理をどこに頼めばよいかの考え方を、やさしくご案内します。
お墓の花立ての種類と取り付け方
花立てにはいくつかの素材と取り付け方があり、壊れ方や交換のしやすさが変わってきます。まずはご自宅のお墓がどのタイプかを知っておくと安心です。
▶ 素材
比較的新しいお墓ではステンレス製、古いお墓では陶器製やプラスチック製が多く見られます。墓石と同じ石でできた石製の花立てもあります。
▶ 取り付け方
台座にネジで固定する「ネジ式」、墓石の穴に筒を落とし込む「落とし込み式」、古いお墓に多い「接着式」があります。落とし込み式の中筒(インナー)は、抜いて洗えるので掃除がしやすいのが利点です。
花立てが壊れる・傷む主な原因
▶ 金属のサビ・腐食
ステンレス以外の金属製は、長年の雨風でサビが進み、腐食して傷むことがあります。
▶ 冬の凍結による割れ
花立てに水が残ったまま寒い時期を迎えると、凍った水がふくらみ、陶器製などが耐えきれずに割れてしまうことがあります。三重県内でも山間部や冷え込む地域では起こりやすい傷み方です。
▶ 紫外線・経年による劣化
プラスチック製は日ざしで劣化してもろくなります。どの素材も、年月とともに少しずつ傷んでいきます。
壊れたときのまずの対処
割れてしまった花立てや破片は、ケガをしないように気をつけながら取り除きましょう。落とし込み式であれば、中筒を抜いて状態を確認できます。金属製で軽いサビであれば、サビ取りや磨きできれいになることもあります。中に藻やコケ、汚れがたまっているときは、スポンジでやさしく洗い流してください。
花を供えたいけれど花立てが使えない、というときは、応急的に別の容器で水を用意する方法もあります。ただし、墓石に無理な力を加えたり、自己判断で石の部分を触ったりするのは避けましょう。石を傷めると、かえって大きな修理につながることがあります。
交換・修理はどこに頼む?
ステンレス製や落とし込み式の中筒は、比較的手に入れやすく、交換しやすい部分です。一方で、ネジ式から落とし込み式へ変更したい場合や、墓石に穴をあける・据え直す・接着し直すといった作業は、石材店の領域になります。自分で行うと石が欠けたり割れたりして、周辺までまとめて直すことになり高くつくことがあるため、石にかかわる作業は無理をせず専門の石材店にご相談ください。
守勝はお墓掃除と墓石コーティングを専門にしており、掃除の際に花立てまわりの傷みを一緒に確認したり、コーティングで石の吸水や劣化を抑えて傷みにくくするお手伝いができます。石材の加工が必要な場合は、無理にお引き受けせず石材店をご案内しますのでご安心ください。墓石まわりの傷みが気になる方は、墓石にヒビが入ったら修理?建て替え?費用の目安や、御影石・大理石の墓石お手入れもあわせてご覧ください。コーティングについては墓石コーティングとは?効果・持続期間・費用で詳しくご説明しています。
三重県でお墓のお掃除・お手入れにお困りなら守勝へ
花立ての傷みは、放っておくとお墓参りのたびに気になってしまうものです。守勝は三重県全域で、お墓掃除・墓石コーティング・お参り代行を承っています。「掃除のついでに状態を見てほしい」「遠方でなかなかお参りに行けない」といったご相談も歓迎です。ご先祖様を思う気持ちに寄り添い、無理のないお手入れをお手伝いします。


